●●●●●第6話●●●●●

こ『ﾁｭﾊﾟﾁｭﾊﾟ・・・ﾚﾛﾚﾛ・・・ん・・・』
タ「どう？このみ」
こ『おいひいよ・・・ん・・・ﾁｭﾊﾟｯ・・・ﾚﾛﾚﾛ』
リ『ふ、二人とも、何をしているんですの！？』
タ「何って・・・見たらわかるでしょ？」
こ『タカシの・・・を・・・しゃぶってるらけ・・・ﾁｭﾊﾟﾁｭﾊﾟ』
リ『そ、そんな・・・不潔ですわ！(///)』

タ「不潔って・・・」
こ『指しゃぶってるだけじゃんか』
リ『衛生面に問題ありますわよ！・・・そもそもなぜ指などしゃぶっていますの？』
タ「いやぁ、ポテチ食べてたら指に塩がついたから」
こ『これがまた、ちょうどいい塩加減なの』
リ『・・・塩分補給したければ普通に塩土でも舐めればよろしいではありませんの・・・みっともない』
こ『そんな動物みたいなマネできるか！廃物利用はエコにもいいんだよ！？』
タ「そこまで大袈裟なものでもないけど・・・」
タ「ちなみに、こっちの手にはさっき食べたアーモンドチョコが付いてるんだけど、リナもどう？」
リ『どうしてそれを早く言いませんの！？信じられませんわ！・・・ﾁｭﾊﾟﾁｭﾊﾟ・・・ﾚﾛﾚﾛ』
こ『なにさ！自分だってしたかったんじゃないか！！・・・体は正直なんだから・・・』
リ『誤解されるような言い回しはやめて下さいませんこと！？(///)』

●●●●●第7話●●●●●

こ『タカシ・・・あ、あの・・・(///)』
タ「ん？どうしたの？」
こ『こ、こんなこと言うのは・・・恥ずかしいんだけど・・・勇気出して言うね・・・(///)』
タ「う、うん・・・（一体何を・・・？）」
こ『あのね・・・』




こ『タカシ・・・チャック開いてる・・・(///)』

タ「な、なんだってー！？・・・うわっ、ホントだ・・・いつから開いてたんだろ」
リ『先ほどお手洗いに行ってからですわよ・・・まったくおバカですわね』
タ「知ってたの！？なら早く言ってよ・・・orz」
こ『気付いてるのに黙って見てるなんて、リナはむっつりスケベだったんだ(・∀・)ﾆﾔﾆﾔ』
リ『ち、違いますわよ！(///)言うのもバカバカしかったから・・・それに陰になってあまりよく見えなくて・・・』
リ『朝起きてすぐのように元気にもなっていませんし・・・(///)』
リ『・・・って、ななななななな何を言わせますの！？(///)』

●●●●●第8話●●●●●

タ「おっ、これは美味しそうな冷やし中華だね」
か『美味しそうじゃなくて美味しいの！』
リ『少し具の幅がバラついているのではありませんこと？』
か『うるさいわね！それぐらいの方が歯応えにバラエティが生まれていいのよ！！』
ミ『・・・そのうち"翔太の寿司"のようなコメントが出てきそうだな』
か『何言ってんのよ！料理漫画と言えば"ミスター味っ子"でしょ！？』
か『まったく・・・最近アンタ達とばっかり遊んでるから、彼氏もできないのよ！？適齢期逃したらどうしてくれんのよ！』
タ「ご、ごめん・・・」
か『まあ、アンタが責任取ってくれるってんならｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ・・・(///)』
タ「このみ、お箸は握るんじゃなくて、ちゃんとこう持たないとダメだよ」
か『・・・聞きなさいよね、人の話を・・・(ﾋﾟｷｯ)』
タ「え？ああ、ごめん。現代における日米安保の是非についての話だっけ？」
か『いつそんな話したのよ！いいわよ、もう！！早く食べましょ』
タ「そうだね、いただきまーす！・・・っと、その前に・・・マヨネーズ忘れてた」
タ『あれ？出が悪いな・・・えいっ！』
ﾋﾟｭｯ
ALL『・・・』
タ「えっと・・・」
か『別府君・・・』
ミ『顔にぶっかけるとは・・・』
こ『ベトベトだよぉ・・・』
リ『どうしてくれますの・・・？』
タ「いや、その・・・さ、冷やし中華いただこうか・・・うん、美味い！」
こ＆リ＆か＆ミ『ごまかすなぁ！　責　任　取　っ　て　よ　ね　』
タ「((((；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ」

●●●●●第9話●●●●●

こ『むにゃむにゃ・・・(ﾊﾟﾁｯ)・・・あれ？』
こ『リナ、リナ・・・起きて・・・』
リ『う、う〜ん・・・どうしたんですの？まだ夜も明けていないではありませんの・・・』
こ『タカシがいないんだ・・・』
リ『え？・・・あら、本当ですわね・・・』
こ『タカシ・・・どこ行っちゃったのさ・・・』
リ『コンビニにでも行ったのではありませんの？きっとすぐに帰ってきますわよ』
こ『そうだよね・・・黙ってボクたち置いて行っちゃうわけないよね・・・うん、ぜったいそうだ』
リ『相変わらず寂しがり屋さんですのね・・・(・∀・)ﾆﾔﾆﾔ』
こ『そ、そんなんじゃないよ！(///)・・・ふんだっ！』
ｷﾞｭｯ
リ『きゃっ！・・・ちょっと、ワタクシの胸を枕代わりにするのはやめていただけませんこと！？(///)』
こ『タカシがいないと枕のバランスが悪いんだからしょうがないじゃないか！』
リ『だ、だからって・・・あんっ(///)・・・あまり動いては・・・あ・・・(///)』

・・・いっぽうそのころ・・・

タ「ちょっとコンビニに飲み物買いに行っただけなのに、思ったより時間かかっちゃったなぁ」
タ「早く帰ろう・・・あれ？公園のベンチに人が・・・こんな時間に何してるんだろ」
男「やらないか」
タ「え？・・・いや、まだ"ウホッ"って言ってないし・・・」
男「ところで、こいつをどう思う？」
タ「すごく、大き(ry・・・じゃなくて！逃げろ〜！！」
ｽﾀｺﾗｻｯｻ

・・・タカシ宅・・・

タ「はぁ、はぁ・・・エライ目にあった・・・ただいま」
リ『こ、このみ・・・いくら寝相が悪いからといって、なにも○ふ○ふ状態にならなくても・・・やんっ、らめぇ(///)』
タ「・・・」
リ『タ、タカシ！？ち、違いますのよ！？これはこのみの寝相が・・・(///)』
タ「ゆうべはおたのしみでしたね」
リ『なに宿屋の主人みたいなこと言っていますの！？・・・そもそも、このような時間にどこをほっつき歩いていましたの？』
リ『べ、別に心配などしていませんけれど・・・(///)』
リ『おかげでこのみは寂しがるわ、あげくに人を枕代わりにするわで・・・クソミソな結果ですわよ！』
タ「しーましェーん！＞＜」

●●●●●第10話●●●●●

タ「ただいま」
こ『おかえり〜』
リ『おかえりなさい・・・今日も残業でしたの？』
タ「うん、今ちょっと忙しくて」ﾄﾝﾄﾝ
タ「（ふぅ、最近肩こるなぁ・・・）」
こ『・・・』

・・・夕食後・・・

タ「さて、新聞でも読むかな」
こ『そんなジジくさいことしてないで、ボクとプロレスごっこしようよ。16文キック！』
タ「ちょ、ちょっといきなり・・・16文って、このみだったら1文も無いんじゃないの？ｗ」
こ『言ったなぁ！サマーソルトキーーーック！！』
タ「あいたっ！・・・またキック？」
こ『三沢のエルボォォォーーーーーーーーー！』
タ「なんで打撃系ばっかり・・・しかもさっきから肩しか攻撃してないけど・・・」
タ「もしかして、肩たたきしてくれてるの？」
こ『なっ！？・・・そ、そんなわけないでしょ！？(///)』
こ『タカシぶっ叩いてストレス解消してるだけだよ！バカッ！！(///)』
ﾎﾟｶｽｶ
タ「うわっ！こらこら！！・・・もうちょい下・・・そう、そこそこ」
こ『もぉ・・・注文多いなぁ(///)』


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