●●●●●番外編●●●●●

タ「今日も東京駅は人が多いなぁ」
い『ふぇぇぇぇぇぇぇん・・・』
タ「あれ?あそこで泣いてるのは・・・いずみちゃん!どうしたの!?」
い『あ、別府さん!・・・良かったぁ・・・ぐすっ』
ガバッ
タ「わっ!ちょ、ちょっと・・・人が見てるって(///)・・・こんなとこでどうしたの?」
い『・・・迷った・・・』
タ「迷ったぁ!?・・・東京駅でいきなり?」
い『そ、そんなんしゃーないやんか!(///)ウチ田舎もんやから、こんな人も電車も多すぎるとこわからへんもん・・・』
タ「ごめんごめん・・・で、なんで東京なんかに・・・」
い『春から大阪に引っ越すから、こっちの親戚に保証人になってもらいに来てんけど・・・』
タ「なるほど、そういうわけだったのか。その親戚のうちはわかるの?」
い『住所は○○やねんけど・・・そこまでの行き方がわからへん』
タ「ああ、そこはちょっとややこしいなぁ・・・わかった、連れてってあげるよ」
い『え?・・・い、いいん?』
タ「いいよ、出張から思ったより早く帰って来られて時間はあるし」

・・・夜・・・

い『おおきに、おかげで無事ハンコ貰えたわ』
タ「どういたしまして。ところで、今日はどうするの?もう大阪までの新幹線無いけど・・・」
い『ん〜、こっちで一泊するしかないなぁ』
タ「ホテルとか予約してる?」
い『全然考えてへんかった・・・あっ、そうや!・・・(チラッ)』
タ「え?な、なに・・・?(汗)」
い『前、山の中で迷ってたのを泊めてあげたん、覚えてるやんな?( ̄ー ̄)ニヤリッ』
タ「・・・はぁ・・・泊めろ、と言いたいんだね?」
い『えへへへへ・・・』

・・・タカシ宅・・・

タ「ただいま」
こ『おかえり〜』
リ『おかえりなさ・・・あらっ?』
い『お邪魔しま〜す』
こ『いずみ!?』
リ『どうしてここに!?』
タ「かくかくしかじか」
リ『なるほど、そういうわけでしたの・・・』
こ『じゃあ、久々の再会ということで今日はパーッとやろうよ!』
い『おっ、ええなそれw』
タ「やれやれ・・・じゃあ、ちょっと買出し行ってくるから待ってて」

・・・数十分後・・・

タ「ただいま」
い『・・・え?』
タ「い、いずみちゃん・・・着替え中!?」
い『・・・』
タ「似たようなシチュエーションが前にもあったような・・・」
い『・・・』
タ「いや、今回も例によって決してわざとでは・・・」
い『・・・き・・・』
タ「相変わらず聞いてないのね・・・」
い『き ゃ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ !!!!!』
い『アホッ!スケベ!!変態!!!(///)』
タ「だからわざとじゃないんだってば!・・・わっ、テーブル持ち上げないで!!」
い『出てけ!!!アホッ!!!!(///)』
タ「ご、ごめん!」
スタコラサッサ
タ「・・・あれ?なんで俺んちなのに俺が追い出されてるの?・・・orz」

い『うぅぅ・・・また見られた・・・前みたいに裸とちごて下着やからまだマシやとはいえ・・・(///)』
い『こんなことやったらもっと大人っぽい下着にしといたら良かった・・・(///)』

・・・翌朝・・・

タ「う、うーん・・・あいたたた・・・昨日は飲みすぎた・・・」
タ「よく考えたら、まわりはみんなジュースだったんだよなぁ・・・同じペースで飲んだのが間違いだった・・・ん?」
こ&リ&い『すやすや・・・zzz』
タ「そっか、酔った勢いで一緒に寝ようとか言っちゃったんだっけ・・・とっとと寝ちゃって何もしなかったけど」
タ「とりあえず起きよう・・・えっ?」
タ「いずみちゃん、パジャマ半脱げ・・・なにその寝相(汗)・・・(ゴクッ)」
い『・・・ん・・・』
タ「落ち着くんだタカシ!いずみちゃんは空手やってるんだぞ!?手を出したりしたら・・・」
スーッ
タ「やめるんだ!俺のミギー!!勝手な行動は慎んでくれ!!!・・・そうだ、布団をかけてあげるんだ。GJ!俺の理性!!」
い『(パチッ)・・・う、う〜ん・・・あれ?』
タ「あ・・・」
い『・・・その手は何?』
タ「いや、布団をかけてあげようと・・・」
い『・・・』
タ「信じてませんね・・・?」
い『ど り ゃ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ !!!!!』
バキッ
タ「あべし!」

・・・5分後・・・

い『ごめんな・・・』
タ「わ、わかってくれたんならそれでいいよ。あはは・・・」
こ『・・・ホントに何もしなかったの?』
リ『ぁゃιぃですわ・・・』
タ「してないって!(汗)・・・で、いずみちゃんは今日帰るの?」
い『うん。泊めてくれておおきに、助かったわ』
タ「いやいや、この前はお世話になったしね・・・また困ったことがあったらいつでも言ってよ」
い『ほんなら、また1個だけお願いがあるんやけど・・・いい?』
タ「いいよ、なんでも言って」
い『ほな、ちょっと耳貸して』
タ「耳?いいけど・・・何?」

い『(あの・・・クマさんのパンツ穿いてたこと・・・誰にも言わんといてな?/////)』

●●●●●あとがき●●●●●

タ「というわけで、やっと終わったね・・・最初は続ける気がなかったくせに、よくまあここまで引き伸ばしたもんだ」
こ『なにさ!み、みんなが続けろなんて言うから・・・(///)』
リ『どう見てもレス返して下さった皆様のおかげですわ。本当にありがとうございました』
タ「最初の頃と比べると、俺の性格段々変わって行ってるなぁ」
こ『ボク、メインヒロインのはずなのにどんどん影薄くなってるし・・・』
リ『ワタクシなんて、お嬢好きの作者が無理矢理登場させたくせに、単なるおっぱいキャラに成り下がっていませんこと!?』
か『私の扱いもひどすぎるわよ!アッパーといえばテンプレの筆頭に来るキャラよ!?"ムニッ"がやりたかっただけじゃないの!』
チ『・・・・・・ピィピィ』
い『ウチかて、もっぺん遊びに来てくれんのずっと待っててんで!?』
長『老成とはいえ、わしがおばあちゃん呼ばわりされているのは、ちとひどいのではないかの?』
幽『一行しか出番無かった・・・』
課「バーロー!俺は別府が"ウホッ"と一言言えばそれでフラグが立ったんだぞ!!」
タ「ちょwww収拾つかなくなるから、メインキャラ以外は帰ってwwwww」

タ「ふぅ・・・それにしても、とうとう俺はリナのおっぱいと絡むことがなかったわけなんだけど・・・」
リ『終わってからまでそのようなことを・・・タカシ?・・・目が怖いですわよ!?』
タ「もう終わりだからあとくされないし・・・ぐへへ」
リ『ちょ、ちょっと!(///)・・・アストロン!!』ピロリロリロ
こ『あ、鉄になった』
リ『これで触ろうというような気はなくなりましたでしょう?うふふっ』
タ「う〜ん、残念・・・鉄じゃ触っても面白くないしなぁ・・・うん、面白くない」サスリサスリ
リ『触っているではありませんの!・・・鉄になっているから平気ですけれど・・・』
リ『・・・もぅ、タカシのエッチ・・・(///)』
こ『アストロンで鉄になってるってことは、動けないんだよね・・・( ̄ー ̄)ニヤリッ』
キュポンッ
リ『このみ・・・油性ペンなど持ち出して何を?・・・や、やめ・・・きゃぁぁぁ!!』カキカキ
こ『あははっ、変な顔!www』
リ『ひどいですわ・・・顔に油性ペンで落書きするなんて・・・ぐすっ』
タ「面白そう・・・俺にもやらせてよ」
リ『タカシまで何を!?・・・いやぁぁぁ!"変なオジサン"の口ひげだけは許して!!(///)』


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